暮坂峠
読者諸君はもう気づいているだろう
このブログには
滝
の記事しかないということを。
というわけで滝以外も書いていこうと思う
竜仙の滝に訪れた際に
『大自然の中で朝飯を喰らう』
という目的を実は達成できずにバーミヤンで飯を喰らってしまったことを反省し、
もう一度この任務を敢行する。
そのために選んだのは暮坂峠というドマイナーな場所である。
場所を確認してみる
朝5時に出発
6月とはいえまだ寒い。
そんな中、バイクで風を切る
一時間ほどで現場に到着した。
両サイドに鬱蒼と茂る草木
静けさと肌寒さが伝わってくる。
道の先は未舗装
どうやらバイクはここまでのようだ。
未舗装の道を進んでいくと
分かれ道が
この右側の道を行く
実はこの辺りはもともと小さな鉱山があった場所であり、採掘していた場所まで道が続いているのだ。
捨てられた車
数十年前までは元気に走り回っていたことだろう
今はその面影を見ることはできない
歩みを進めていくと
ごつごつとした岩が目立ち始める
そして再び車
岩がかなり目立ってきた。
木より岩のほうが多くなっている
そしてついに終点が姿を現す
圧倒的存在感
押しつぶされそうなプレッシャーを感じる
映画で使われそうなザ・崖である。
今地震が来たら確実にやられてしまうだろう。
そしてここからの景色は・・・
見ろ、人が〇ミのようだ!!
なんだかんだ良い景色、良い天気である。
さて、やっと朝飯にありつける
青い空と豊かな緑をおかずにおにぎりを喰らう
うまい
しみわたってくる
おなかを満たし心も満たされる
明らかな毒キノコを横目に帰路につく
行きしとは違う道がありそちらから帰る
また車・・・
捨てられすぎじゃないですか?
そしてやっと我が家
珍しく家の前が夕焼けに染まる
ただいま!
大自然の中で朝飯を喰らう
コンプリート
おまけ
採掘セットを持参していったので岩を叩いてみた結果、
石英のかけらを手に入れた。
残念ながら、水晶と呼ぶには程遠い形だ。
一応入れ物を作って、いれてみると、初見では価値のある石のようにも見えるのではないだろうか?・・・
価値とは値段そのものだけでなく自分で採るという点も重要なのだ!!
是非、読者諸君らも、自らの力で採掘にチャレンジしてほしい。