和歌山 part.2
どうもです。
俺です。
今回も、和歌山の旅二日目をお送りします。
二日目は、荒船の海から熊野古道を探検した。
この日は、晴れ。
その下には、瑞々しくつやつやの緑が日光をこれでもかと吸収していた。
光合成をしている葉っぱ達が俺たちの吐き出す二酸化炭素を吸い込んで、
お返しに酸素で満たしてくれている。
何だか、無意識に助け合っている関係性に気付き、頭の中に気持ちいい風が吹いた。
もう普通の生活を営む上では餓死しなくなった事だし、好きに生きようぜ。って思った。
碧青とした、木々達を見ていると凄まじいエネルギーを感じるがちゃんと抑制もされていて、静かな爆発がそこかしこで起こっていた。
騒がしいのに、心は深く落ち着いている。
そして、熊野古道へと足を踏み入れる。
今回は、大門坂〜那智の滝へと続くコースを歩くことに。
自然が活き活きとしているだけでホーリーな感情が呼び起こされる。
人間って何かを記憶しているのかもしれないですね。
結局、お金持ちになればバカンスに行くし。
お金を稼ぐために整えた人工物の中で、お金を効率よく稼ぎ、お金を稼いだら人工物から離れ自然へと向かう。
やっぱ忘れられない何かがあるんだろうな。
話を熊野古道に戻す。
この道程は、プチ登山みたいな感覚なので適度な疲労感と「那智の滝」という目的があってワクワクするので楽しいし汗もかけるのでいろんな意味でデトックスできるいいコースでした。
そういえば、この道をのぼりながら「浄化されるわー」って言っていたのを思い出しました。
深い森の湿気た静寂や、その木々たちが途切れた間から溢れ出す青空や、目が眩むような光の洪水などいろんな神聖さが脳味噌をスゥーーーーーーーーふぁーーーん*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*って通り抜けて行って目をひん剥いたら現れました。
山っていいですね。
そんで、来た道を戻り、滝汗をかいたので銭湯に。
適度な運動をして思い切り汗をかき、筋肉が喜んでいる時に入る銭湯ってなぜあんなに気持ちいいのでしょうか。やっぱ重力から少し解き放たれて、フワフワ浮かぶ感じとか視界も湯気で曖昧になって、空を見上げたらお天道様が、俺の目ん玉に突き刺さってきて、脳味噌、清涼感で溢れますよね。
この感覚を追い求めて生きてると言っても過言じゃありません。
全ての道は脳まで通ず。ですね。あ、ローマですよね有名なことわざは。
でも、俺は言いたい。
「全ての道は脳まで通ず!!!!!!」
これをお前らのちっさい脳味噌に叩き込んで今回は終わります。
なんか、文体がチグハグでしたね。
最後に、8月の青空を皆さんの脳味噌にブッ刺します。またな。
あ、そーいえば、風呂上りにマグロ丼食べました。
最高でした。料理も脳味噌に刺激くれますよね。
いろんな刺激にやられて。ぼーっとした状態でマグロ丼食べたみせの名前良かったですよ。
ねぼけ堂。ひらがなのゆるさもいいですね。
涅槃ですね。